悩み・課題

工場閉鎖・移転時の産業廃棄物処理を進める手順

工場の閉鎖・移転では、設備、原材料、在庫、什器、残置物を再使用・売却・廃棄に分け、契約と搬出日程を逆算して整理します。

公開日
最終確認
企画・編集
株式会社リプロ 環境コスト支援担当
記事区分
詳しい実務ガイド
工場閉鎖・移転に向けて設備と廃棄物の搬出計画を確認する担当者
掲載画像は事業内容を表現するイメージです。特定の取引先・施設・案件を示すものではありません。
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確認すべきポイント

01

設備・在庫・残置物を再使用、売却、廃棄に分ける

工場内にある物を一括で廃棄扱いにせず、所有権、再使用先、売却可能性、廃棄する場合の区分を確認します。機械設備、金属、樹脂、油類、薬品、什器等は、状態と引渡し条件を写真付き一覧にすると確認先を分けやすくなります。

02

品目・数量・保管状態と排出主体を一覧化する

閉鎖・移転後も、事業活動に伴って生じた産業廃棄物の適正処理を確認する責任は排出事業者にあります。品目、概算量、保管場所、漏えい・飛散等の注意点と、誰が排出事業者となるかを案件ごとに整理します。

03

許可、委託契約、マニフェストの条件を確認する

収集運搬・処分を委託する場合は、対象品目と地域に合う許可範囲を確認し、書面契約とマニフェストの準備を進めます。売却品、一般廃棄物、産業廃棄物を同じ依頼として曖昧にせず、受渡し条件を分けて記録します。

04

停止日・引渡日から搬出順と車両動線を逆算する

生産停止、設備撤去、原状回復、建物引渡しの順序に合わせ、保管容器、搬出車両、積込作業、構内動線を決めます。最終日に処理が集中しないよう、対象確定、見積比較、契約、搬出に必要な期間を見込んで進めます。

記事作成時に確認した資料

制度や価格は変動するため、最新情報はリンク先の公的機関・制度運営団体でご確認ください。

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